April 12, 2006
『BROKEBACK MOUNTAIN』
『BROKEBACK MAUNTAIN ?ブロークバック・マウンテン?』を観て参りました
ストーリー・・・
ワイオミング州ブロークバック・マウンテンで、羊の放牧をしながら、ひと夏を過ごすことになったジャックとイニス。
大自然の中で苦楽を共にするうち、いつしか2人の間には友情を超え、確かな愛が芽生えてゆく。
同性愛など言語道断だった1960年代、この関係が世間に知られれば、二人の命はない。
熱い想いをそっと胸にしまい、平凡な結婚をし、子供をもうけ、別々の道を歩むジャックとイニス。
しかしブロークバック・マウンテンで過ごした甘美な記憶はいつまでも消えることはなかった。
別れから4年、ついに再会を果たした二人は、互いの想いが少しも色あせていないことに気付き、密会を重ねるようになるのだった。
ストーリー・・・
ワイオミング州ブロークバック・マウンテンで、羊の放牧をしながら、ひと夏を過ごすことになったジャックとイニス。
大自然の中で苦楽を共にするうち、いつしか2人の間には友情を超え、確かな愛が芽生えてゆく。
同性愛など言語道断だった1960年代、この関係が世間に知られれば、二人の命はない。
熱い想いをそっと胸にしまい、平凡な結婚をし、子供をもうけ、別々の道を歩むジャックとイニス。
しかしブロークバック・マウンテンで過ごした甘美な記憶はいつまでも消えることはなかった。
別れから4年、ついに再会を果たした二人は、互いの想いが少しも色あせていないことに気付き、密会を重ねるようになるのだった。
この映画を観て最初に目に付いたものは・・・ひつじ
しかも楽しくなるぐらいひつじさんがいっぱいいるじゃないの!!
同性愛を受け入れられない時代の同性愛の話を観に行ったはずなのに、もうcoropyの頭の中は折り重なるように戯れ走る沢山のひつじ君たちでいっぱいになりました
でも何故かひつじの群れを見ると“アルプスの少女ハイジ”の子山羊を思い出す。
子羊の毛を刈ると子山羊にそっくりじゃない?
事実coropyは小さい頃、ひつじは毛を刈るとやぎになると思い込んでいたのでした
山羊という字にはきちんと羊という字が入っているから、あながち間違いではない・・・と勝手に幼少の頃の間違いを正当化してみました
coropyにもかわいらしい時代があったのね
・・・とだいぶ話が脱線しているので、戻しましょう
男同士のラブシーンを見て、嫌ーやめてぇ?と思ってしまう。
これは別に同性愛に対して反対しているのではなく、演技だと分かっていても、実際の彼らヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールはノーマルな訳で、それを頭に残しながらこの映画を観るのはなんとも言えず・・・
小さい頃の心の傷と家庭を守って生きていく口数少ないイニスと、いいものはいい、悪いものは悪いとはっきりと自分の考えを持ち、自分の生きたいように生きていくジャック。
正反対な2人が、関係を持ち、1度は分かれるも、ジャックはイニスに会いに行く。
イニスはトラウマもあるけれど、責任感を持ち、そして世の中の目を凄い気にする。
そのせいか凄く冷静なところがあるけれど、思いのままに生きていくジャックは『年に2回くらいしか会えないなんて、それじゃぁ満足出来ない!』とちょっと女々しい部分も。
普通の男女の痴話げんかのような気さえした。
同じ女として見ていて辛かったのは、やっぱり自分の夫が同姓の男の人と激しいキスをしているところだった。
女との浮気ならまだしも、理解できない領域に夫がいて、そしてどうしたって太刀打ちできない相手。
女としてのプライドも今まで築きあげてきたものも、全て崩れてしまった。
見た目はそこまで酷くはないけれど、夫婦仲が上手く行かなくなってきたことを悟らせるかのようにアン・ハサウェイの髪の色が変わってゆく・・・
それにしても、ジェイク・ギレンホールの髭が似合ってないと思うのはcoropyだけでしょうか
イニスもジャックも結局はゲイではなく、バイだったんですね!
それでも女性よりも同姓への愛のほうがたまたま強かったために、時代の中では上手く生きていけない状態に陥ってしまったというところでしょうか。
どんなにバイの役でも、どんなに夫に裏切られても、この映画がきっかけでヒース・レジャーとミシェル・ウィリアムズは一緒になったのは凄い
最後の結末はとっても哀しいものだったけど、イニスはずーっとジャックと共に生き続けるのだと思う。
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しかも楽しくなるぐらいひつじさんがいっぱいいるじゃないの!!
同性愛を受け入れられない時代の同性愛の話を観に行ったはずなのに、もうcoropyの頭の中は折り重なるように戯れ走る沢山のひつじ君たちでいっぱいになりました
でも何故かひつじの群れを見ると“アルプスの少女ハイジ”の子山羊を思い出す。
子羊の毛を刈ると子山羊にそっくりじゃない?
事実coropyは小さい頃、ひつじは毛を刈るとやぎになると思い込んでいたのでした
山羊という字にはきちんと羊という字が入っているから、あながち間違いではない・・・と勝手に幼少の頃の間違いを正当化してみました
coropyにもかわいらしい時代があったのね
・・・とだいぶ話が脱線しているので、戻しましょう
男同士のラブシーンを見て、嫌ーやめてぇ?と思ってしまう。
これは別に同性愛に対して反対しているのではなく、演技だと分かっていても、実際の彼らヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールはノーマルな訳で、それを頭に残しながらこの映画を観るのはなんとも言えず・・・
小さい頃の心の傷と家庭を守って生きていく口数少ないイニスと、いいものはいい、悪いものは悪いとはっきりと自分の考えを持ち、自分の生きたいように生きていくジャック。
正反対な2人が、関係を持ち、1度は分かれるも、ジャックはイニスに会いに行く。
イニスはトラウマもあるけれど、責任感を持ち、そして世の中の目を凄い気にする。
そのせいか凄く冷静なところがあるけれど、思いのままに生きていくジャックは『年に2回くらいしか会えないなんて、それじゃぁ満足出来ない!』とちょっと女々しい部分も。
普通の男女の痴話げんかのような気さえした。
同じ女として見ていて辛かったのは、やっぱり自分の夫が同姓の男の人と激しいキスをしているところだった。
女との浮気ならまだしも、理解できない領域に夫がいて、そしてどうしたって太刀打ちできない相手。
女としてのプライドも今まで築きあげてきたものも、全て崩れてしまった。
見た目はそこまで酷くはないけれど、夫婦仲が上手く行かなくなってきたことを悟らせるかのようにアン・ハサウェイの髪の色が変わってゆく・・・
それにしても、ジェイク・ギレンホールの髭が似合ってないと思うのはcoropyだけでしょうか
イニスもジャックも結局はゲイではなく、バイだったんですね!
それでも女性よりも同姓への愛のほうがたまたま強かったために、時代の中では上手く生きていけない状態に陥ってしまったというところでしょうか。
どんなにバイの役でも、どんなに夫に裏切られても、この映画がきっかけでヒース・レジャーとミシェル・ウィリアムズは一緒になったのは凄い
最後の結末はとっても哀しいものだったけど、イニスはずーっとジャックと共に生き続けるのだと思う。
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トラックバック一覧
1. 『ブロークバック・マウンテン』を観た [ TV視聴室 ] April 24, 2006 18:06
うーん。何だろう、この想いは。感動したのではなく、泣いたのでもなく、でも、やるせないというか、切ないというか。
2. ブロークバック・マウンテン(映画館) [ ひるめし。 ] April 24, 2006 20:08
はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった???
CAST:ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/ミシェル・ウィリアムズ/アン・ハサウェイ 他
■アメリカ産 134分
いや?あんな、はげすぃ?い男同士のキスシーンは初めて見たかも!?
もっと性描写があると思ってたけ...
3. 『ブロークバック・マウンテン』 ☆今年36本目☆ [ honu☆のつぶやき 映画に恋して ] May 12, 2006 07:32
『ブロークバック・マウンテン』 公式サイト:http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/原題:BROKEBACK MOUNTAIN製作:2005年アメリカ監督:アン・リー出演:ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/ミシェル・ウィリアムズ/アン・ハサウェイ/リンダ・カーデリ...
コメント一覧
1. Posted by BlogPetのまめぞう April 26, 2006 10:32
ブロークとか、大きい大自然とか、広いワイオミングとか観て参りました
ワイオミングでジャックと、ストーリーとか観て参りました
ワイオミング州で大きいワイオミングとかしながら
coropyたちが、ワイオミングでマウンテンなどをバックしなかった。
ワイオミングでジャックと、ストーリーとか観て参りました
ワイオミング州で大きいワイオミングとかしながら
coropyたちが、ワイオミングでマウンテンなどをバックしなかった。
2. Posted by BlogPetのまめぞう May 03, 2006 10:15
coropyは、ワイオミングでブロークとか、大きいブロークとかをバックしなかった。