September 13, 2009
サブウェイ123 激突
映画『THE TAKING OF PELHAM 123 ?サブウェイ123 激突?』を観ました
(注:ネタばれあり)
8時台の映画を観るのは久しぶり。
都内に住んでいた時はそんな大変でもありませんでした。
が、今は都下です。
池袋ならまだしも、主人はいつも新宿で観ます。
その後で新宿にはお気に入りのお店が沢山あるからです。
何も休みの日に朝7時に家を出なくても…
すっごい眠い
ストーリー…
ニューヨーク、午後2時。
地下鉄“ぺラム123号”=ぺラム駅1時23分発の列車を、4人組の男がハイジャックした。
運転室を占拠し、先頭の1車両だけを切り離すと、停車。
運行指令室で犯人からの無線連絡を受けたのは、指令係として勤務中の地下鉄職員ウォルター・ガーバーだ。
無線の男はライダーと名乗り、なぜかガーバーを交渉役に指名。
人質は19人。
『市長に電話して、1時間以内に100ドル札で1000万ドル用意させろ。
遅れたら1分ごとに1人ずつ殺す…
あと59分しか残ってないぞ』と要求を告げる。
圧倒的な自信で次々と要求を重ねるライダー。
ガーバーは交渉を進める中、さまざまな疑問を抱いていく。
なぜライダーはガーバーを指名したのか?
なぜ、1000万ドルなのか?
なぜ、59分なのか?
なぜ、市長なのか?
ライダーの本当の狙いとは?
ジョン・トラボルタの悪役っぷりがよかったですね。
でもいい人を演じさせてもいい。
ジョン・トラボルタの両方を1度に楽しめるのが『フェイス・オフ』
あの悪役ぶりも良かったけど、今回は特に堂に入ってて良かったです。
ちょっと痩せて歳もとったなぁと感じたけど、だんだんといい味が出てきている気がします。
そしてデンゼル・ワシントン。
私はかなりデンゼルが好き。
彼はとにかく何でもいいから仕事を引き受けるのではなく、じっくりじっくり台本を読んで、本当にいいもの、自分が演じて違和感のないものに出演する。
ただ演じたい役だから全て引き受けるわけではないので、過去に観た映画は私の中では全て◎。
だからこそ今回はかなり楽しみにしていました。
話はちょっと単調なところがあったけれど、悪くはなかったですね。
観る直前まであれだけ眠かったのに、始まった途端に眠気も吹っ飛び、1時間45分があっという間に過ぎて行きました。
残り時間をデジタル表示させるあたりが、『24』のようでした。
最後の結末があまりにもあっさりしていてと思う人もいるかもしれませんが、それもライダーの内に抱える悲しみと孤独、そしてカトリック(かもしれない)という、彼の育ってきた環境も最後の引き際(?)にあるのかもしれないと思います。
大変な1日になったガーバーですが、それでも妻との約束を忘れずに牛乳を買って帰るあたりが良かった。
どうでもいいことかもしれませんが、あれはガーバーの言っていた小さい牛乳なんでしょう。
日本人からすると1リットルの牛乳は大きいか小さいかで考えると大きいでしょうが、アメリカ人からするとあれは小さい牛乳ですね。
妻はガロンの大きいものと言ってましたから…
※アメリカでは1ガロン=約3.8?
イギリスでは1ガロン=約4.5?
(注:ネタばれあり)
8時台の映画を観るのは久しぶり。
都内に住んでいた時はそんな大変でもありませんでした。
が、今は都下です。
池袋ならまだしも、主人はいつも新宿で観ます。
その後で新宿にはお気に入りのお店が沢山あるからです。
何も休みの日に朝7時に家を出なくても…
すっごい眠い
ストーリー…
ニューヨーク、午後2時。
地下鉄“ぺラム123号”=ぺラム駅1時23分発の列車を、4人組の男がハイジャックした。
運転室を占拠し、先頭の1車両だけを切り離すと、停車。
運行指令室で犯人からの無線連絡を受けたのは、指令係として勤務中の地下鉄職員ウォルター・ガーバーだ。
無線の男はライダーと名乗り、なぜかガーバーを交渉役に指名。
人質は19人。
『市長に電話して、1時間以内に100ドル札で1000万ドル用意させろ。
遅れたら1分ごとに1人ずつ殺す…
あと59分しか残ってないぞ』と要求を告げる。
圧倒的な自信で次々と要求を重ねるライダー。
ガーバーは交渉を進める中、さまざまな疑問を抱いていく。
なぜライダーはガーバーを指名したのか?
なぜ、1000万ドルなのか?
なぜ、59分なのか?
なぜ、市長なのか?
ライダーの本当の狙いとは?
ジョン・トラボルタの悪役っぷりがよかったですね。
でもいい人を演じさせてもいい。
ジョン・トラボルタの両方を1度に楽しめるのが『フェイス・オフ』
あの悪役ぶりも良かったけど、今回は特に堂に入ってて良かったです。
ちょっと痩せて歳もとったなぁと感じたけど、だんだんといい味が出てきている気がします。
そしてデンゼル・ワシントン。
私はかなりデンゼルが好き。
彼はとにかく何でもいいから仕事を引き受けるのではなく、じっくりじっくり台本を読んで、本当にいいもの、自分が演じて違和感のないものに出演する。
ただ演じたい役だから全て引き受けるわけではないので、過去に観た映画は私の中では全て◎。
だからこそ今回はかなり楽しみにしていました。
話はちょっと単調なところがあったけれど、悪くはなかったですね。
観る直前まであれだけ眠かったのに、始まった途端に眠気も吹っ飛び、1時間45分があっという間に過ぎて行きました。
残り時間をデジタル表示させるあたりが、『24』のようでした。
最後の結末があまりにもあっさりしていてと思う人もいるかもしれませんが、それもライダーの内に抱える悲しみと孤独、そしてカトリック(かもしれない)という、彼の育ってきた環境も最後の引き際(?)にあるのかもしれないと思います。
大変な1日になったガーバーですが、それでも妻との約束を忘れずに牛乳を買って帰るあたりが良かった。
どうでもいいことかもしれませんが、あれはガーバーの言っていた小さい牛乳なんでしょう。
日本人からすると1リットルの牛乳は大きいか小さいかで考えると大きいでしょうが、アメリカ人からするとあれは小さい牛乳ですね。
妻はガロンの大きいものと言ってましたから…
※アメリカでは1ガロン=約3.8?
イギリスでは1ガロン=約4.5?
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トラックバック一覧
1. 「サブウェイ123 激突」みた。 [ たいむのひとりごと ] September 14, 2009 09:14
これはスゴイ!・・なんて月並みな言葉になってしまうけれど、ホント緊迫感に満ちた約2時間を堪能。≪地下鉄職員VSハイジャック犯、二人の頭脳が激突するサスペンス・アクション≫の宣伝どおり、リアルタイムに進
2. サブウェイ123 激突 [ 勝手に映画評 ] September 14, 2009 21:49
1974年の映画『サブウェイ・パニック』のリメイク。ただし、設定は異なっており、ガーバーが、鉄道警察官からMTAの輸送司令になっている。
ガーバーを演じるのは、アカデミー俳優のデンゼル・ワシントン。彼は、わざわざ太って役作りに励んだという。その役作りの成果は...
3. 『サブウェイ123 激突』 [ cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー ] September 15, 2009 16:34
昨日の夜は、新橋・ヤクルトホールでの『サブウェイ123 激突』の試写会に行ってきました。
開場して10分くらいで会場に到着したら、結構席がもう埋まっていて、後ろの方の空き席を探すのが大変でした。
これだけお客さんが入るってことは期待値のあらわれかもしれない...
4. ★「サブウェイ123 激突」 [ ★☆ひらりん的映画ブログ☆★ ] September 17, 2009 03:09
いよいよTOHOシネマズのシネマイレージ6000ポイントを使って、
1ヶ月フリーパスをゲット。
1ヶ月間観まくるぞーーーって事で、初日は4本観ちゃいました。
その1本目。
5. 『サブウェイ123 激突』 [ 京の昼寝?♪ ] September 18, 2009 08:17
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6. 映画:サブウェイ123 激突 [ よしなしごと ] September 21, 2009 11:08
トニー・スコットの3年ぶりの監督作品。そして好きな俳優が主役として2人も登場している。これは観なくては!とサブウェイ123 激突を観てきました。
コメント一覧
1. Posted by たいむ September 14, 2009 09:13
こんにちは。
そうそう、あの牛乳は「小さいの」でしたよねw
帰宅して、また「なんで大きいのじゃないの?」なんて、会話が繰り返されるのかなーなんて思ってまた微笑ましく思いました(^^)
「24」テイストのスピード感と緊迫感が良かったです。
そうそう、あの牛乳は「小さいの」でしたよねw
帰宅して、また「なんで大きいのじゃないの?」なんて、会話が繰り返されるのかなーなんて思ってまた微笑ましく思いました(^^)
「24」テイストのスピード感と緊迫感が良かったです。